小山動物病院|横浜市泉区の犬・猫 動物病院

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お知らせ

<投薬>:クスリの飲ませ方

2018.02.21

ワンちゃん・ネコちゃんにクスリを飲ませるのはとても大変です。

普段、診察の中の会話でも”クスリを飲むのが苦手で、口から出してしまう、クスリだけ残してしまうので飲ませられない”という話は多いです。これから、ワンちゃんはフィラリア薬が始まりますし、シニアのワンちゃん・ネコちゃんは毎日飲むクスリもでてきます。その中で、投薬が少しでも負担にならないためのポイントです。

★クスリの剤型を選ぼう★

錠剤・・・直接口の中へ入れて投薬する方法。

何かおいしい物に包んで投薬する方法。

今は、チキン、バニラ、ベーコンなどのフレーバーのついた錠剤もあります。

また錠剤を穴の中に入れて包む『ピルポケット』という補助ツールもあります。

ピルポケットはお肉タイプの投薬補助ツールです。

真ん中にクスリを入れる穴があります。手でギュッとつまむとクスリを上手に包み込むことができます。

犬用と猫用があり、チキン味になっています。

☆病院にサンプルがありますので、試してみたい方は声をかけて下さい。

Q.おいしい物に包むって?

A. 缶詰、またはドライフードをふやかしたもの。

・鶏のササミ

・チーズ

・パン   など

ネコちゃんはちゅ~るやバニラアイスに包むと投薬しやすいです。

液体・・・クスリを液体に溶いて、スポイトなどを使って口へ投薬する方法。

ゴハンにかけて投薬する方法。

甘くすると飲みやすいです。

粉剤・・・ゴハンにふりかけて投薬する方法。

液体に溶かして投薬する方法。

おいしい物に練りこんで投薬する方法。

チュアブル(お肉タイプ)

ワンちゃんの予防薬(ノミ・ダニ・フィラリア)やサプリメントなどに多く、はじめからお肉タイプなので、

そのまま飲ませることができて、嗜好性も良いので、喜んで食べてくれます。

≪投薬のコツ≫

・まずは、クスリだと見つからないこと。見えない場所で投薬の準備をして下さい。

・投薬後は、ご褒美を与えたり、遊んだり、ほめて下さい。何日か投薬する場合は、次から嫌がられない為にも。

≪投薬のリスク≫

・嫌な思いをすると次から警戒するので、押さえつけてなど力で対応しないこと。

飲んだ後に吐いたり、食欲が落ちることがあります。投薬がストレスになっていないかチェックしましょう。

個体により、性格があるので投薬できないワンちゃん、ネコちゃんもいます。

その時はご相談して下さい。

胃腸炎

2018.01.31

先週の大雪により、寒さが厳しくなったここ1~2週間は、お腹の調子をこわしたワンちゃんネコちゃんの来院が増加しています。

嘔吐や下痢の症状が多いです。

食べ物は、口から入って食道→胃→小腸→大腸へと移動していきます。その過程でトラブルがあると、嘔吐や下痢という症状につながると考えられます。

嘔吐や下痢は、一過性の胃腸炎から重篤な病気まで様々な病気で見られる症状ですが、今回は胃腸炎について取り上げてみたいと思います。

≪主な症状≫

・嘔吐

・便の回数の増加、しぶり、軟便、水様便、粘液便、血便などがみられます。

・食欲の低下

≪原因≫

口に入る物との関係が強く、拾い食いや過食、人の物やおやつなど油や塩分の高い物を食べることにより、胃や腸の環境が変わり、起こることが多いです。

また高齢による免疫力の低下や高温、低温など外気の温度や環境の変化(引っ越し、入院、ホテルなど)でも原因となります。

≪治療≫

吐き気止めや下痢止めの処方。(通常1日2回で5日分くらいを処方して、家で投薬してもらいます)

★嘔吐や下痢の回数が多い子は、脱水の改善の為に点滴をします。

一番大事なのは、適温の部屋で体を休ませることです。

散歩も排泄程度にして短めにすると良いと思います。

そして、食事については嘔吐の数が頻回でなければ、少量の消化の良いフードを1日に何回かにわけてあげます。

消化の良いフードとは、缶詰やいつものドライフードをふやかしたものです。嗜好性の高いおやつや脂肪分の

強い物(チーズなど)は、絶対にあげてはいけません。

★病院には嘔吐や下痢の時に使う処方食もあります。

投薬や環境の改善を行っても経過が思わしくない場合は、他の病気が考えられますので、もう一度来院して下さい。血液検査やレントゲン検査などの検査を行います。

★★経過を見ていく中で、治療3日目くらいで改善の兆しがあるかどうかです。

変化なしまたは悪化しているようであれば、来院の目安になります。

寒い日がまだまだ続きますので、ワンちゃん、ネコちゃん、お家の人も体調の変化に気を付けて過ごして下さい。

コリネバクテリウム・ウルセランス感染症について

2018.01.24

先週、ニュースや新聞記事で目にした方も多いと思いますが、福岡県の60代女性が死亡し、その女性からウルセランス菌が検出され、その菌が猫から感染したとみられています。

≪原因菌≫:コリネバクテリウム・ウルセランス菌とは

●主に家畜やペットなどの動物に常在している細菌。

●ジフテリア菌とほぼ同じ毒素を産生する。

≪症状≫

<人>:ジフテリアと似ていて、喉の痛みや咳など風邪の症状がでて、重症化すると呼吸困難などで死亡することもあります。

<動物たち>:くしゃみ、鼻水、眼脂、皮膚疾患が認められたり、元気がなくなったりします。

≪感染ルート≫:国内では人から人への感染例は報告されてなく、多くは犬や猫から人への感染です。

≪検査方法≫:上記のような症状が見られる犬や猫の咽頭や鼻腔から検体を採取し、一般細菌培養同定検査を行います。

≪治療薬≫:マクロライド系抗菌薬

≪予防・対応≫:動物に触った後は手洗いをしたり、ペットとの濃厚な接触を避けたりしましょう。

体調が悪くなったらすぐに医療機関に行きましょう。

動物病院では、感染が疑われる犬や猫の検査を行うことができます。

感染が診断された場合は、感染の広がりを抑える為隔離して治療を行います。

普段より、犬や猫の体調で気になることがあれば、まずはご相談してください。

職業体験の日程について

2018.01.17

1/19(金)9:00~15:00の間、中田中学校から学生さんが職業体験の為、実習があります。

ご了承の上、診察の見学などをさせていただくことがあります。

ご理解、ご協力の程よろしくお願い致します。

☆☆新年のごあいさつ☆☆

2018.01.10

あけましておめでとうございます。

今年も一年よろしくお願い致します。

今年は戌年ですね!(=^・・^=)

ワンちゃんもネコちゃんも、家族の皆様にも幸せな一年でありますように。

小山動物病院のスタッフ一同、今年もホームドクターとして、皆様のワンちゃんネコちゃんを

精一杯サポートしていきたいと思います。

些細なことでも、お気軽に声をかけてくださいね。

よろしくお願い致します。

小山動物病院 スタッフ一同

★★年末年始の診療時間のお知らせ★★

2017.12.20

年末年始の休診日は、

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*12/31(日)~1/4(木)の5日間です。

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*1/5(金)~は通常通り診療いたします。


*12/23(土)は、祝日のため午前中診察になります。


よろしくお願い致します。

歯のケア

2017.12.06

ワンちゃん(特に小型犬)、ネコちゃんは年齢の増加により歯周病の発生頻度は増加します。

今では、3歳以上の犬や猫の85%以上に歯周病がみられるとの報告もあります。

その中で、近頃は飼い主さんの歯科診療に対する意識や関心が高まっているのも事実です。そのため、これからは動物病院での予防的治療やホームケアへの取り組みが重視されていきます。

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★ポイント★

歯周病は、歯周病菌によって歯の周囲の歯肉や顎骨が腐って溶けていく感染症です。

①歯肉炎がおこる・・・歯肉の発赤、腫脹、出血

②歯周ポケットが深くなり、そのポケット内に歯垢、歯石が沈着する

③やがて歯槽骨の吸収が始まり、最後には歯が脱落します。

歯肉炎の段階で治療を始めることにより、歯周病の進行を食い止めることができます。

<<予防的な歯科処置とは>>

本来は麻酔下で歯肉縁下の歯石や歯周ポケットの処置をすることです。

全身麻酔をかけることに不安があり、無麻酔下で歯石を取ることもありますが、歯冠の歯石の除去は歯周病の予防にならないこと、動物が恐怖や痛みを感じて嫌な経験をするだけという点で、歯周病の予防、治療法とは言えないという意見があります。

今後は、軽度の歯周病の状態で麻酔下で、短時間の処置をしホームケアをながら維持していくことが大切になっていきます。

<<ホームケア>>

①歯ブラシによる歯磨き

やはり、歯ブラシを使って歯間や歯周ポケットの汚れを取ることが一番です。

できれば、ジェルのようなものをつけて行うことをおすすめします。

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②デンタルシートによる歯磨き

歯ブラシが使えない子は、飼い主さんの指にデンタルシートを巻きつけて、歯の汚れを直接取って下さい。

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<<デンタルグッズを使って、歯のケアを!>>

病院では、歯ブラシジェルデンタルシートを使ってのホームケアをオススメします。

①まずは、遊びながらや、ごほうびを使いながら口を触らせるトレーニングをしましょう!

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②口を触るのに慣れてきたら、歯ブラシを使って歯磨きに挑戦!!

この時もついつい欲が出てしましますが、はじめは短い時間からスタート、嫌がる前に終わらせるのがコツです。だんだん歯の裏や歯周ポケットを意識して磨いていきましょう。

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③どうしても歯ブラシが使えない子は、飼い主さんの指にデンタルシートを巻きつけて、歯の見える部分の汚れを落としましょう。

★病院では、デンタルグッズの販売やホームケアの指導、デンタルケアの処置などを行っています。

お気軽に声をかけてください。口臭や歯周病の相談も行っていますので困っていることがあれば声をかけて下さい。

咳について

2017.11.29

ワンちゃんに見られる”咳”は、何か喉に引っかかている、または詰まっているのを出そうとするような様子に見えます。

はじめはコンコンと乾いた咳ですが、次第にゲホゲホと痰がからんだような湿った咳へと変わっていきます。

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★咳の出やすい状況(場面)★

・散歩中にリードをぐいぐいと引っ張り、首輪が気管を圧迫して咳が出やすくなります。

・食事の時にあわててフードや水を飲みこんで、気管が刺激されて咳が出やすくなります。

・興奮して遊んでいたり、吠えていると、気管が刺激されて咳が出やすくなります。

・冬の時期は冷たい空気や乾燥が気管を刺激して咳が出やすくなります。

★咳を伴う疾患★

①ケンネルコフ

子犬に多く見られる疾患で、咳の他に鼻水・くしゃみなどの症状が見られます。伝染力が強く重症化することがあります。子犬を新しく迎える時などの環境の変化などで見られやすいです。クスリや飼育環境の整備などで改善します。

②気管虚脱

ヨークシャテリアや、ポメラニアン、マルチーズなどの小型犬によく見られる疾患です。

中~高齢犬に多く、若齢犬でも見られます。症状は咳が一般的でアヒル様(ガーガー)呼吸音が特徴です。

レントゲン検査により診断できます。重度になると呼吸困難や失神を起こすこともあります。治療は内服薬による内科療法が一般的ですが、重度の場合は外科的治療も考慮します。

③心疾患(憎帽弁閉鎖不全症 肺水腫など)

老齢の小型犬でよく見られる疾患。キャバリアでは若齢でも見られます。

症状として運動や活動の低下や呼吸速迫が見られます。

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聴診や、レントゲン検査、超音波検査で診断することができます。

治療は内服による内科療法が一般的です。

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★咳の予防★

・これから寒くなる時期は、朝の冷たい空気や乾燥で咳が出やすくなるため、夜は1枚洋服を着せたり、軽く暖房をつ けたりして温度差を少なくしましょう。家の中に濡れたタオルを干したりして乾燥を防ぐことも良いです。

・早食いをしてしまうワンちゃんには、早食い防止グッズや食器を高さのある台の上に置くなどの工夫をするといいです

・気管が弱いワンちゃんは、お散歩の時に首輪+リードではなく、胴輪+リードにすると気管への刺激が少なくなります。

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★受診の目安★

※咳の頻度が多くなったり、咳がおさまるまで時間が長くなってきたら、早めに来院して下さい。

ネコちゃんのオシッコが出ない!

2017.11.15

寒くなってくると、増える猫の下部尿路疾患。

猫の下部尿路疾患とは、猫が排尿異常を示す下部尿路の問題を包括した疾患名です。

・何度もトイレに行ったり来たりして、トイレの回数が増える。

・オシッコが赤い

・排尿時に変な声を出す

・排尿後に陰部を気にしてなめる

・排尿姿勢をとるがオシッコがでない、または少量しかでない

・いつもと違う場所でオシッコをする

などの症状が見られます。

主な原因として、特発性膀胱炎、尿石症、尿路感染症などがあります。

<<特発性膀胱炎>>

内因性の要因(膀胱粘膜バリアの機能低下、交感神経系の乱れ、内分泌系の乱れ、肥満)に

外因性の要因(トイレ、室内飼育、多頭飼育、音、光などのストレス)が加わることで発症します。

症状

排尿時のいきみ、頻尿、血尿、排尿痛などがみられます。通常2~7日に自然寛解をすることが多く、再発と寛解を繰り返すことが多いとも言われています。

治療

多面的な環境改善が重要です。例えば、ごはんやトイレは静かなところへ置いたり、トイレの数を増やしたり、飲水量を増やす工夫をしてみることです。

<<尿石症>>

食事中にマグネシウムやリン、カルシウムなどが過剰に含まれていると尿中に結晶や結石が形成されることが多くなります。また飲水量の少ないネコちゃんや肥満のネコちゃんも尿石症を発生するリスクが高いと言われています。

症状

尿中の結晶や結石により血尿や排尿痛、頻尿などがみられます。

また結晶や結石が尿道に詰まってしまうと、排尿が全くできず膀胱内に尿が貯留し、尿毒症となり死んでしまうことがあります。

オシッコが出ていない場合は早めの受診を!

原因

尿結晶や尿結石にはいくつかの種類がありますが、ネコちゃんで多いのはストルバイト結晶とシュウ酸カルシウム結晶です。原因の80%を占めます。

治療

適切な食事(療法食)を食べることで、尿中の結晶を溶解させることができます。そして、結晶や結石が形成されないように予防・維持することができます。尿石症になったネコちゃんは一生療法食を食べることをオススメします

<下部尿路感染症>

尿路に病原体が侵入し感染症が起きます。

若い猫ではほとんど発生しないが、高齢になるほど増加します。

猫の場合は細菌性膀胱炎は特発性膀胱炎に比べると発生は少ないと言われています。

症状

頻尿、血尿、排尿痛、不適切な場所での排尿

治療

適切な抗菌薬治療を行うことで、経過は良好です。

主な原因として、特発性膀胱炎、尿石症、尿路感染症などがあります。

院内の掲示物

2017.11.07

病院の待合室には、飼い主さんやワンちゃん・ネコちゃんに役立つ情報をポスターなどで、お知らせしています。

①受付カウンターの下

予防薬や健康診断、新しい商品などのポスターを貼っています。

うちの子が、どんなクスリを飲んでいるのかな こういう商品も使ってみようかな など、いろいろな情報が載っています。

また、受付カウンターには、ビスケットやガム、ちゅ~るなどお試し商品もありますので、一度使ってみてください。

②フリーマガジン

定期的に届くペピィ(ワンちゃん用・ネコちゃん用)にはいろいろな情報やグッズが載っています。

見るだけでも、楽しい気分になると思います。

また、DOG YARD MAGAZINEは、ワンちゃんと行ける横浜のスポットやカフェ、お店

などの情報が載っています。

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③入口を入って右側

フードの試供品が置いてあります。

ごはんに悩んでいる方、おやつの代わりになるフードを見つけている方、病気の予防を考えている方など、

お気軽にスタッフに声をかけて下さい。

その子に合ったフードをご紹介します(^^♪