小山動物病院|横浜市泉区の犬・猫 動物病院

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お知らせ

混合ワクチンについて

2017.10.11

元気なワンちゃんやネコちゃんには感染症の予防のために、年に1回ワクチンを接種することをすすめています。

今回はワクチンについてまとめてみました。

Q1.そもそもワクチンはどうして打つの?

ワクチンの中には、病原性を弱めて生きたままの病原体(生ワクチン)や、感染力そのものを失わせた病原体

(不活化ワクチン)が入っています。

そのワクチンをワンちゃんやネコちゃんに接種することで病原体への抵抗性を与え、免疫を獲得し、病原体に

感染しても発症しなくなったり、発症しても軽く済むようにしてくれます。

ワクチンは、動物を感染症から守るために打ちます。

Q2.ワクチンの種類はどう決めたらいいの?

ワンちゃん・・・混合ワクチン(5種または8種)

ネコちゃん・・・混合ワクチン(3種)

※混合ワクチンは、現在1種~11種と幅広くありますが、当院ではワンちゃんは5種または8種、

ネコちゃんは3種のみを接種しています。

ワクチンの種類の中には、どこに住んでいても、どのような生活をしていても、すべての動物に打つべき

コアワクチンと、どういう場所に住んでいるのか、どのような生活をしているのかによって決めるノンコアワクチン

があります。つまり生活環境によって決めます。

一つの基準としては、家の周りの生活圏であれば、ワンちゃんは5種、ネコちゃんは3種をすすめています。

例えば、ワンちゃんがたくさん集まる場所へ行く子や、アウトドアや猟犬のように野生動物が身近にいる生活の子は

8種をすすめています。

Q3.いつ打ったらいいですか?

成犬や成猫では、現在のところ1年ごとに再接種するのが一般的なワクチンプログラムです。

子犬や子猫ちゃんでは、8週齢で1回目、12週齢で2回目を打つワクチンプログラムが一般的ですが、

ペットショップやブリーダーさんからお家に来た子たちは、少し早い時期に打っていることもあるので、

3回接種することがあります。

子犬や子猫は、お母さんの初乳を飲むことで、移行抗体が上昇し、その後少しずつ下がっていきます。

この移行抗体があると、ワクチン接種をしても邪魔してしまいワクチンの効果が得られません。そのため、移行抗体

が下がりはじめ、病原体への防御力がなくなってきた頃にワクチンを接種するのが理想的です。

Q4.副作用はありますか?

<打つ前の注意点>

・当院は、元気・食欲があること

治療中や体調が悪いときは相談して下さい

・ワクチン前後では過度な運動やシャンプーを避けて下さい

・ワクチン当日は、接種後の様子をみるためにも、早めの時間帯に来院して下さい。

★1年以内にてんかん様発作を起こした子や高齢の動物、ワクチン後に体調が悪くなった子は

接種前に相談して下さい

<打った後の注意点>

15分様子を見ましょう!

重大な副作用の8割は、接種後15分以内に発生しています。

アナフィラキシーの症状は、ぐったりしたり、フラフラしたり呼吸がおかしかったりします。

それ以外に顔が張れたり、熱が出たり、吐いたりする副反応の場合もあります。

ワクチン接種後は2日間くらい様子を見て異常が見られれば、早めに病院へ受診して下さい。

爪のお手入れ

2017.10.04

ワンちゃんもネコちゃんも自然と爪が伸びるため、定期的に爪を切らなくてはなりません。

<爪切り>

お散歩をするワンちゃんは、削れて爪を短く維持できたり、家の中だけのワンちゃんは、すぐに伸びてしまったりと

生活環境などで爪の伸び方にも差が出ますが、目安としては、1か月に1度くらいのペースで、切ることができたら

よいと思います。

爪が長くなると、歩きづらく、関節の問題を引き起こしたり、引っかけて折れてしまったり、曲がってパッドに

食い込んでしまったりと、様々なトラブルにつながります。

特に狼爪(ろうそう)と呼ばれる親指にあたる爪は、地面につかないため削れないので、忘れずに切りましょう。

←狼爪

爪切りには、ギロチン型とハサミ型があります。どちらでも使いやすい方を選んで下さい。

爪の中には、血管や神経が通っているため、深く切ると痛みや出血を伴うことがあります。

※もし、家で出血してしまった場合は、ティッシュなどで、数分間圧迫して止血して下さい。

動いてしまう場合は、テープなどを使って止めてもいいです。

<ネコちゃんの爪とぎ>

ネコちゃんは、爪を管理するために、爪とぎをします。

家の中で爪の抜け殻が落ちていることはありませんか?それは、古い角質を取り除いた跡です。

そのネコちゃんの爪とぎの場所が家の中で問題となることがあります。本人の好みにより素材は段ボールや木材

(柱)、カーペットなど様々です。また場所も、平面を好むネコちゃんもいれば垂直を好むネコちゃんもいます。

その子の好みを見つけて対応することで一緒に暮らしやすくなります。

この爪とぎは、ネコちゃんがマーキングとして行うこともあります。

10月の診療時間のお知らせ

2017.10.04

以下の日程の診療時間の変更がございます。


★10月18日(水)

研修の為、17:00まで診療とさせていただきます。



★10月21日(土)

獣医不在の為、午前中の診療をお休みとさせていただきます。

※フードの購入とお薬の処方は、いつも通り行いますので、受付までお声をかけて下さい。

ご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございません。

何卒、宜しくお願い致します。

年齢に応じての生活と予防

2017.09.27

◆子犬・子猫の時期・・・社会性をはぐくむ時期です。

しつけなどを通して良いこと、悪いことの判断を教えます。

子犬はワクチンが終わりましたら散歩など家の外の社会にも慣らしましょう。

食生活でも、人の物やおやつを与えすぎて主食を食べなくなってしまうような

トラブルに気を付けましょう。

また、元気なこの時期は落下や誤飲などの事故にも気を付けましょう。

●成犬・成猫の時期・・・この時期は、生活リズムや個性なども整い、落ち着いて過ごせる期間です。

予防をしっかりしながらシニア期への準備をしましょう。

●シニア期・・・ワンちゃんは高齢になると、目が見えにくくなったり、耳が遠くなったり、足腰が弱くなって

きたりと少しずつ成犬の時にできていたことができなくなります。

シニア期の体の変化として、白内障歯周病心臓疾患関節炎などがあげられます。

生活の中でも、声をかけてから体を触ったり、食べやすいようにお皿の位置を高くしたり、

滑りにくいように歩く場所にマットを敷いたりと、工夫して快適に過ごしましょう。

ネコちゃんは高齢になると、圧倒的に腎不全の症状を呈することが多いです。

主な症状として、以前に比べて飲水量が増える、吐く回数が増える、食欲のムラが出てきて

体重が落ちるなどです。この中で水を飲む量が多くなるというのが最初のサインです。この症状が

見られたら是非相談して下さい。

他にも、歯周病便秘になるネコちゃんも多いです。

口臭がキツくなってきたり、食べ方の変化がでてきたら、一度口の中をチェックする必要が

あります。

また、水をあまり飲まないネコちゃんたちは、便が硬すぎたり、足腰が弱って、いきめなかったり

して便秘体質になります。水分補給はネコちゃんにとって一番大事ですので、ウェットフードを

取り入れたり、水場をたくさん設けるなどして対応しましょう。便秘には可溶性繊維が入った

フードや便軟化剤を用いて対応します。

気になる症状が見られましたら、ぜひご相談下さい。

*7歳を過ぎたら、年に1度健康診断をすることをオススメします。

ワンちゃんとネコちゃんの年齢

2017.09.20

最近では、ワンちゃん・ネコちゃんの寿命も長くなり、人間同様、高齢化になっています。

その背景には、飼育環境の整備や栄養管理、獣医療の進歩などがあります。

高齢化に伴って、動物たちにも人間と同じような病気に直面することも多くなりました。

そこで、院内でよく受ける質問です。

Q1.動物の年齢は人に例えると何歳?

基本的な数え方は、始めの1年でだいたい20歳、その後は、毎年4歳ずつ増えます。

ですから、1年毎に4歳ずつ歳をとることになります。

◆フードと年齢

フードは年齢に合わせて選びましょう。

その子に合わせた食事の内容や、量はご相談ください♪

ネコちゃんと病院

2017.09.13

ネコちゃんの飼い主さんが、ネコちゃんを病院に連れていきたくない理由として、家でキャリーバッグに入れたり、病院まで車に乗せて行ったり、病院を怖がるネコちゃんを扱ったりするのが難しいと聞きます。

ネコちゃんのストレスは、エスカレートすると恐怖心が増し、攻撃行動へとつながっていきます。

そのため、動物病院へ連れて行くには飼い主さんや、迎えるスタッフの心構え・技術が必要となってきます。

◎猫を病院に連れて行くための準備

慣らし来院・・・キャリーケースに入ることや、車に乗ること、病院に行くことなどを時間をかけて

慣らしておきます。キャリーケースには、お気に入りのタオルやおもちゃを入れてみると

よいでしょう。

家で体を触る練習・・・病院では、耳の検査や爪切り、口の中を見ることがあります。

家でも、首回りや顎の下のマッサージや手先を触ったり、ブラッシングをして

体を触られることに、なれさせておきましょう。

フェロモン製剤・・・フェロモンにより、ネコちゃんが落ち着き、不安や恐怖、攻撃性を軽減させる効果が

あるといわれています。

来院30分前にキャリーケース内やタオル、車にスプレーをしておくとよいでしょう。

◎動物病院での迎え入れる準備

・匂い・音・光の管理・・・猫は知らない匂いなどが不安や恐怖の原因になることがあるため、診察室内の管理を

しています。例えば、待合室での犬の声などはストレスになるので、なるべくスムーズ

に診察室や空いている部屋へ移動したり、タオルをキャリーケースにかけてカバーを

したりします。

・手袋やタオルの用意・・・攻撃性のある猫では手袋を使用して動きをコントロールしています。

中には、臭いによりかえって興奮することがあるので、大きめのタオルなどを

体に巻いてコントロールすることもあります。

◆◆◆当院でのオススメ来院術◆◆◆

①洗濯ネットに入れての来院

袋に入れることや狭くて窮屈ではないのかとの声もありますが、ネットに入っていることで逃走の危険がなく、病院内での体重測定や検査時に直接スタッフが体に触ったり、目が合わないため、恐怖やストレスが軽減されます。病院が苦手なネコちゃんのワクチン時の注射や検査時の採血でも、ネットから体の一部だけを出す形で対応できます。

②キャリーケースにタオルをかけての来院

前述した通り、タオルで覆うことで外からの刺激を軽減したり、診察中に頭をかくしたりできてストレスの軽減になります。

③来院時のタイミング

確実ではありませんが、当院では朝一番の時間帯や休診の前後は待ち時間が長くなることがあります。

お昼過ぎや、あらかじめ電話連絡の上、混雑を確認しながらの来院も良いと思います。

痒みについて

2017.09.06

ワンちゃんやネコちゃんが「体を痒がっている」「掻き壊して皮膚が赤い」といった”痒み”を主訴として来院するケースがあります。今回は痒みについて取り上げてみたいと思います。

<原因>

大きく分けて3つあります。

寄生虫による痒み・・・ノミやダニの寄生により痒みが生じる疾患

例)ノミアレルギー、疥癬、ニキビダニ症

感染症による痒み・・・細菌感染や真菌感染により痒みが生じる疾患

例)膿皮症、皮膚状菌症、マラセチア皮膚炎

アレルギーによる痒み

例)ノミアレルギー、食物アレルギー

★原因となりやすい食物は、肉類(牛肉・豚肉)、卵、大豆、乳製品、小麦等です。

症状は、季節性のない痒みと、顔面(眼のまわり、口のまわり)や、腹部などの赤みや脱毛を認めます。

【アレルギー検査】:食物を含む40種類のアレルギーの原因を血液で調べることができます。

原因がわかれば、痒みの原因を避けたり、予防や治療をすることができます。

【除去食試験】:現在あたえているフードやおやつを中止して、除去食という特別なフードを8~12週間与えて

痒みや皮膚症状の改善の有無を評価する。

◎アトピー性皮膚炎

アレルギー性の症状と似た症状を示す疾患で、慢性的な痒みにより皮膚の赤みや脱毛といった症状を示す。

特徴として

●遺伝的要因を背景とする(犬種により好発する)

●通常は3歳以下で発症する。

●原因は、多因性である為、生涯にわたり管理が必要です。治るものではなく、

うまくつきあっていく治療になります。

年齢や季節、皮膚バリアの状態や生活環境により、症状が悪化したり良化したりと、慢性的に変化しやすいです。

<治療>

●痒みの原因がわかるものに対しては、原因に対しての治療や予防を行います。

例えば、ノミに刺された痒みであれば、ノミの駆虫や予防をします。

●原因が特定できず、痒みに伴い皮膚を掻き壊してしまったり、なめ壊してしまった場合は、

皮膚の炎症を抑える為に抗生剤や、抗真菌剤、抗炎症剤(ステロイド)が使われます。

●アトピー性皮膚炎のような慢性的な痒みをコントロールしていく場合は、抗生剤や、抗炎症剤の他に、抗ヒスタミン剤や免疫抑制剤なども併せて使うことがあります。

●皮膚の痒みを軽減させる中で、皮膚バリア機能を強化する為の必須脂肪酸製剤や、皮膚の脂漏や乾燥・炎症をケアするシャンプー剤などの併用も必要となってきます。

このように、痒みの症状は軽度~重度まで幅広く、犬種や年齢、環境などたくさんの要因により、その症状もまちまちです。そのため、治療法や経過もそれぞれのワンちゃん、ネコちゃんで異なります。

詳しい治療の内容は、診察内での飼い主様からのお話しや症状を見て決めていく形になります。

ネコちゃんのトイレ事情

2017.08.30

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①ウンチ

ネコちゃんは、1度にたくさんの量をたべることは少なく、一日に何回にも分けてチョコチョコ食事をすることが多いため、一日中エサを置いておきネコちゃんが好きな時に食べる置きエサ形式のお家が多いと思います。

そのため、一日どのくらいの量を食べているのか、食欲の有無などわかりにくいです。

毎日のトイレ掃除の時に、便の色や形、硬さをチェックしてみてください。

便が小さくなってきていたり、毎日でていない時は、食事量が減っている証拠です。

②オシッコ

食欲同様、飲水量もわかりにくいです。

ネコちゃんに多い、尿路疾患の中で膀胱炎や尿石症では頻繁にトイレに行く、排尿姿勢をとるが少量の尿しかでない、いつもと違う場所にしてしまうなどの行動の変化が見られます。

また、シニアのネコちゃんでは、腎機能の低下に伴い飲水量が増え、尿量も増えるようになります。

ネコちゃんのトイレには、尿を吸収して固まるタイプのトイレと、尿がチップを通過して下にあるシートに吸収されるシステムトイレがあります。

固まるタイプでは、尿量により固まる砂の大きさが変わりますので、尿量の変化や回数も分かりやすいです。

システムトイレの場合は、毎回尿が吸収して跡が増えていく為、尿量や回数がわかりづらいです。

こまめにチェックしたり、画像にして記録するとわかりやすいと思います。

★尿検査★

ネコちゃんの尿検査は、まず尿をとるのが大変です。

固まる砂タイプでは、サランラップやペットシーツを裏返した上に、少なめの砂をのせ、吸収されていない液体の尿を採取して下さい。

システムトイレの場合は、一番下のシートを裏返してツルツルの面を上にしてセットして採取して下さい。

どちらも採尿後は早めに病院にお持ち下さい。

<ポイント>

ネコちゃんのトイレは、頭数+1コが原則

1匹のネコちゃんでも、2つ以上のトイレを置いてください。

置き場所も、静かな所や人があまりこない所、ネコちゃんが落ち着いて排泄できる場所にしましょう。

今は、トイレの種類も豊富な為、砂のタイプや大きさ、フード付きや、足ふき付きなど色々好みによって選択できます。

お気に入りのタイプを用意するといいでしょう。

(※もちろん空箱に砂を入れれば簡易トイレの出来上がり、これでもOKです。)

肥満について

2017.08.23

最近では、ワンちゃん、ネコちゃんの肥満に悩む飼い主さんも多く見られます。

背景には、「欲しがるので、ついつい与えてしまう」という過食や、

「人の食べ物やおやつなど、主食のフード以外が好き」という好き嫌いなど、

食事の量や内容に問題があることがあります。

◎肥満の悪循環

例)ワンちゃんの場合

肥 満

脚に負担がかかり関節疾患となる。

動きたがらず、運動量が減る。(エネルギーをあまり消費しなくなる)

肥 満

例)ネコちゃんの場合

肥 満

運動しない。

飲水量が減る。おしっこが減る。

尿路感染症のリスクが増える。

このように、肥満は連鎖的に他の病気を引き起こすことがあります。

(他には、糖尿病気管や心臓への負担高脂血症なども挙げられます。)

◎理想的な体型とは

・肋骨に簡単に触ることができる。

・腰(ウエスト)がくびれている。

◎減量のしかた

『ごはんの量を減らす』『運動量をふやす』と考えやすいですが、単純に量を減らすのは危険です。

量を半分に減らすということは、栄養素も半分になってしまいます。専用のフードを利用すれば、

カロリーはおとしても、栄養素はそのままですから健康的に減量できます。

①正しい給与量を決める

現在の体重ではなく、適正体重から一日の給与量を計算してきめます。

②水とフードしか与えない

カロリーの高いおやつや人の食べ物は中止(できなければ徐々にへらす。)

③定期的に体重を測る

体重の増減により減量プログラムに取り組みやすくなります。途中、停滞期などで、思うように体重が

減らないときでも、長い経過での変化がわかると頑張る力になります。

④運動を取り入れる

体重が落ちて、体への負担が少なくなってから、運動量を増やす。

***院内には、計量カップや試供品も取り揃えておりますので、

必要な方はお気軽にお声がけください^^♪***

猫の慢性腎臓病について

2017.08.15

猫の慢性腎臓病は、高齢猫でよく見られ、10歳以上では30~40%が羅患します。

慢性腎臓病は、腎機能が少しずつ低下していく、進行性で治らない病気です。

残念ながら、一度壊れてしまった腎臓を再生させるのは難しく、残された腎機能を守り、病気の進行を遅らせることが治療の目的となります。

<症状>

多飲多尿:「たくさん水を飲み、たくさんおしっこをする」

最初に発見できる臨床症状です。この頃は、元気も食欲もあり基本的には健康そうにみえますが、

腎機能の66%がすでに壊れてしまっている状況です。

⇩  徐々に

食欲不振・元気消失・体重減少・貧血・嘔吐

<診断>

血液検査での診断が主となりますが、画像診断や、尿検査なども組み合わせて行う必要があります。

<治療>

◎腎臓病治療薬

●ラプロス(錠剤)   1日2回 腎臓の繊維化を抑制する薬です。

フォルテコール(錠剤)1日1回 タンパクの漏出を抑制する薬です。

●セミントラ(液体)  1日1回 タンパクの漏出を抑制する薬です。

◎吸着剤

●コバルジン(粉)尿毒症を引き起こす老廃物などを吸着する薬です。

●ネフガード(粒)尿毒症を引き起こす老廃物などを吸着するサプリメントです。

◎点滴

目的は脱水の改善です。脱水を起こすと、循環血液量が減少し、腎機能の低下につながります。

食欲が落ちているときや、嘔吐があるときは点滴治療を推奨しています。

◎食事療法

腎臓に負担がかかるリンやタンパク質を制限した食事になっています。

まだまだ食欲のある初期症状の猫ちゃんや、高齢の猫ちゃんの毎日の食事に使うことができます。

※いくつかのメーカーより、販売しているので、まずは試供品をお試しください。

<予防>

新鮮な水を多く飲めるように工夫し、普段から飲水量や体重の変化に気を付けて、

異常を感じたのならば、早めの受診をおすすめします。

※個体によって、症状や状態も異なりますので、詳しい治療法などは動物病院にご相談してください。