トリミングとグルーミング
トリミングは、犬種の特徴を発揮してその犬種の形や美しさ、可愛らしさ、健康などを目的にブラッシング、シャンプー・ブロー、全身のカット、爪切り、足裏バリカン、耳掃除、肛門腺絞りなどを行います。
グルーミングは、上記トリミングの全身カットを除いた場合のことを言います。
種 類 |
グルーミング |
トリミング |
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3,500円~ |
5,000円~ |
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4,000円~ |
5,000円~ |
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4,000円~ |
5,000円~ |
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4,000円~ |
5,500円~ |
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4,000円~ |
5,500円~ |
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4,500円~ |
6,000円~ |
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4,500円~ |
6,000円~ |
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4,500円~ |
6,000円~ |
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4,500円~ |
6,000円~ |
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5,500円~ |
7,000円~ |
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5,000円~ |
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*薬浴や毛玉の量、老犬、咬む犬、などの場合には別途料金が加算されます。
家でシャンプーをする場合のシャンプーの選び方
シャンプーには、色々とありますが成分で大きく分類すると3つに分けられます。
1、高級アルコール系シャンプー
一般的なシャンプーで、動植物油脂から作られた海面活性剤が入っている。
洗浄力が強く安価で製造でき、泡立ちも香りもよいので使いやすい。
(高級とは分子量が大きいことを表し、高価で優良という意味ではありません)
問題点として強い脱脂力、タンパク質変成作用がある。
2、石けん系シャンプー
洗浄力は強いがアルカリ性なので皮膚被毛のために、よくすすぐ必要がある。
シャンプー回数が少なく、汚れ、皮脂の分泌が多い犬猫には向いている。
問題点としてシャンプーがアルカリ性なので、酸性リンスの使用が必須である。
3、アミノ酸系シャンプー
アミノ酸から作られる海面活性剤なので洗浄力は弱いが皮膚被毛への刺激が弱い。
皮膚被毛に刺激が弱いのでシャンプー回数が多くても、ダメージが少ない。
アミノ酸が被毛を包んでくれ、リンスも不要のものが多い。
問題点として原価が高い、泡立ち、使用時の爽快感が劣る。
結局どれが良いのか
他のシャンプー類より若干高めであるが皮膚被毛に刺激が低く、回数多く使用してもダメージが少ないので、皮膚被毛のことを考えるのであればアミノ酸系シャンプーを使うのが最も良いと言われています。